『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』、IGNによる40分にわたるプレイデモ映像が公開…など、
6月19日(18日)のゲームの話題まとめ。
昨日6月16日を以って、スクウェア・エニックスとの契約が満了になりました。
2013年6月CEOを辞任して2年。
辞任時点でMMOはすでに軌道に乗せ、HDについてもその期に大幅に整理を完了していたので、未完成だったF2P(スマホ、ブラウザ等)、アジアを中心とした海外展開、そしてクラウドと、成長3分野について陣頭指揮を取ってきました。
概ね結果が見え、長きにわたったスクエニ経営者稼業もこれで責任が全うできたと思います。
皆様、ご支援ありがとうございました。
本日からは、シンラ・テクノロジー President と、メタップス社外取締役に特化します。
あ、でも、「スクエニの和田」が呼び慣れているというならそれもありですよ。
まぁ、通り名ですね、「風の谷のナウシカ」みたいなもんで・・・(違うか・・ww)
まず和田氏は,「E3 2015にはすばらしいビジュアルのゲームがたくさん出展されますが,どれも似たような内容になっています。私は,新しいゲーム体験によって市場はさらに大きくなると考えており,新しいゲーム体験のためには既存のルールを変える,つまり新しいプラットフォームを作ることが大切だと思い,そのためにシンラ・テクノロジーを作りました」と挨拶を行った。
-なるほど。日本はPS4世代の市場の立ち上がりが遅い、とも言われます。その点はいかがですか?
ハウス:2つのチャレンジがあります。
一つは、いつもお話しているように、「日本の開発者ならではのゲームが、いつ登場するのか」ということです。そのチャレンジは「乗り越えた」とまではいいませんが、昨今のヒット作、例えば、この春に販売された「ドラゴンクエスト・ヒーローズ」や「Bllodbone」のヒットにより、ようやくある程度の状況に達したと思います。
なにより、弊社のプレスカンファレンスにて、「人喰いの大鷲トリコ」に「Final Fantasy VII」、そして、鈴木裕さんの「シェンムーIII」が、全部日本開発のもので、しかも大きな3つの柱になった。これはとても大きなことだと思いますし、とてもうれしいことです。大きなトレンドです。
もうひとつ残っているチャレンジは、先ほどお話ししたストリーミング・ビデオにも通じますが、「もうひとつの購入の動機」です。こちらは、日本市場については、チャレンジとして残っていると思います。
(略)
-日本から提案された3つの大きなタイトルが、プレスカンファレンスにて、それぞれのスタンディングオベーションで迎えられたことは、会場で見ていた私にとっても感慨深く、うれしい出来事でした。
その中でも「シェンムーIII」について。あれは、SCEが資本的な面でも開発協力をする、という条件のもとにあるものなのでしょうか? 鈴木裕さんのスタジオとの間で、ある程度限定的な契約を交わし、資金調達をするという契約なのでしょうか。
ハウス:はい。その通りです。
補足しますと、まず鈴木さんは、元々「Kickstarterで出資を募って開発をしよう」という意思をお持ちでした。それがスタートだったんです。我々の社内のチームがそれを聞いた瞬間に「これは面白い。なんとか支援したい」ということになったんです。
しかしその前に、「本当にそれだけのファンベースがあるかどうか、確かめましょう」ということになったんです。そして、クラウドファンディングの目的を達成した段階で、ソニーからの支援をします、という形です。したがって、コンソールではPS4独占のタイトルになります。
でも段取りとしては、どちらにしても鈴木さんはKickstarterでやろうとしていたんです。ならば我々も支援したい。だから、まずはこの間のプレスカンファレンスでの「発表」こそが、大きな支援の形だと思っているんです。このステージで皆に存在を知ってもらうことができますから。
我々の力ではないですよ? そもそも「シェンムー」にそれだけの人気・力があってこその成功です。一時は、Kickstarterにアクセスが集中し、つながらなくなったそうですね。すごいことです。
-「トリコ」については、吉田(修平)さんにゆっくりうかがいます(笑)。Final Fantasy VIIについて。あのリメイクは、どのようなディールの結果スタートしたのですか?
ハウス:個別の企業との契約なので、詳しくはこちらからお話しすることはできません。そこについては、スクウェア・エニックスさんにぜひ御取材いただきたい部分でもあるのですが……。
ひとつ言えるのは、スクウェア・エニックスから交渉のお話があり、我々がぜひ、という形で実現しました。FF7は歴史もありますし、我々のプラットフォームにとって重要なタイトルでもあります。PlayStationで生まれたものですから。
実は、私個人としても、とても思い入れのあるタイトルなんですよ。当時アメリカで、FF7のマーケティング担当だったので。坂口(博信)さんに、「この宣伝戦略でどうでしょう?」と相談の日々でした(笑)。ぜひPlayStationとコラボレーションしたい、ということは、すぐにお話しました。
ここまではお話できる範囲ですかね。
E3 2015関係のプレスカンファレンスでいきなりその存在とKickstarterでのプロジェクト開始が発表され,しかもプロジェクト開始初日に目標額の200万ドル(2億5000万円弱)を集めた「シェンムーIII」(PC / PlayStation 4)。プロジェクトのメンバーとして参加しているAWESOME JAPANによれば,どうやらこの短時間での目標額達成は,ギネス記録となったようだ。
具体的には,今回,ビデオゲームのクラウドファンディングにおける100万ドル到達最短記録(1時間42分)がギネスワールドレコーズの公式記録となった模様。これは,2013年に「Torment: Tides of Numenera」が持つ6時間5分を大きく上回る早さであり,クラウドファンディング全体でも「Pebble Watch」が2015年2月に記録した46分に次ぐ早さになるという。ファンの熱気やおそるべしといったところである。
――シェンムーIIIについて,プラットフォームホルダーのカンファレンスでKickstarterのアナウンスをするというのは特殊だと感じたのですが,あの場で発表した経緯はどういったものだったのでしょう。
吉田氏:
シェンムーについては,ユーザーさんから毎月必ず「Save Shenmue!」という大量のリクエストがあったんです。それで,何とかならないかと鈴木さんも含めて相談していたところ,鈴木さんからKickstarterでやったらどうかという提案があり,「だったらカンファレンスの場で協力しましょう」という話になりました。
――シェンムーIIIの開発に,SCEさんからの協力は考えてらっしゃるんですか?
吉田氏:
開発そのものは鈴木さんのほうで行うことになります。うちからは,インディーサポートという形で,PlayStationで出やすくなるような支援を行っていく形になります。
4Gamer:
KINGDOM HEARTSが海外でそれほどの人気を博しているのは,どこに理由があるとお考えですか。
野村氏:
まったく分からない(笑)。
4Gamer:
即答ですね(笑)。
野村氏:
何がそんなに気に入られているんでしょうね。見た目がディズニーなので,海外の人が親しみやすいというのはあると思うんですが。前にディズニーの方とお話したときに,「KINGDOM HEARTSのストーリーは日本的だ」と言われたこともあります。
4Gamer:
海外のゲームにはないテイストが魅力に映るということなのかもしれませんね。
野村氏:
あと,KINGDOM HEARTSは初代が出てから13年,「II」から数えても10年経っているので,「初めて遊んだゲームがKINGDOM HEARTSだ」という声も届くようになりました。青春時代の思い出のゲームになっているので,ファンの熱量が高いというのもあるかもしれません。
4Gamer:
今,10年とお話がありましたが,IIとIIIの間にこれほどの時間が空いたのは,なぜなんですか?
野村氏:
自分の中では,IIからそんなに経ったつもりがなかったんですよ。KINGDOM HEARTS自体はずっと作り続けていましたから。周囲から10年と言われて,そんなに空いてしまったのかとびっくりしたぐらいです。
でも,外伝を作っている中で,ファンから「また外伝? IIIはいつ出すんだ」と言われるようになって,しかも実際に10年も経っていたものですから,これはマズいなと。
(略)
4Gamer:
もともと,FINAL FANTASY VIIの移植自体はこれまでに何度か行われており,PS4でも「FINAL FANTASY VII INTERNATIONAL」の配信が決定しています。その中で,今回のリメイクの話が出てきたわけですが,リメイクの企画自体は以前からあったんですか?
野村氏:
実は,社内では何度かリメイクの案は上がっているんです。これまでは,案が出ては消えてを繰り返していたんですが,今回はいよいよ「やろう」ということになりました。
4Gamer:
今回,ゴーサインが出たきっかけはなんだったのでしょう。
野村氏:
単純に,関わっているメンバーの参加できるタイミングが合ったというのがきっかけの1つですね。それと,今回の発表のとおり,スクウェア・エニックスのPS4用タイトルが増えてきたので,ハード普及の後押しになればと思い,それらが発売される前に告知しておきたかったというのもあります。
それともう1つ。そろそろ歳だから。
4Gamer:
ええっ!
野村氏:
オリジナルのFINAL FANTASY VIIに関わっていて,リメイクに携わるメンバーでは,自分が一番若いんですよ。45歳なんですけど。このままリメイクをしなかったら,北瀬(佳範)さんや野島(一成)さんは,さらに自分より年上なので……(笑)。その前にせっかくできるタイミングが来たのだから,やろうと。
6月25日(木)はスーパーマリオ芸人
よゐこ有野&博多華丸&ヒャダイン&
次長課長・井上&麒麟・川島&
バカリズム&三四郎・小宮
フジタ
蛭子能収&河北麻友子
テレビアニメ「ドラえもん」のジャイアン役などで知られた声優、たてかべ和也(たてかべ・かずや、本名・立壁和也)さんが18日、急性呼吸器不全で死去した。
80歳だった。告別式は24日午前11時30分、東京都港区南青山2の33の20青山葬儀所。葬儀委員長はケンユウオフィス社長の堀内賢雄さん。
1979年に放送が始まったテレビ朝日系のアニメ「ドラえもん」で、ガキ大将のジャイアンを2005年まで演じた。「ど根性ガエル」のゴリライモ、「ヤッターマン」のトンズラーの声など、暴れん坊キャラを演じることが多かった。
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(2015/06/18)
【E3 2015】『NieR』の新作や『塔の上のラプンツェル』が登場すると予告された『キングダムハーツIII』などスクウェア・エニックスカンファレンス簡易まとめ。
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